早いもので、1月も中旬になりました。
みなさん、体のリズムは戻りましたか?
前回は食習慣について書いたので、本日は睡眠について書いていきます。
みなさんは一日の睡眠時間はどのくらいですか?
働いている方・子育て中の主婦の方は特に睡眠時間が少ないのではないでしょうか??
睡眠は、地毛を維持する上でとても重要な要素の一つです。
睡眠時は、髪を育てる成長ホルモンの分泌が最も多くなる時間です。
成長ホルモンは名前から、成長期限定の物質だと思われがちですが、その様なことはありません。
成長ホルモンとは、寝ている間に、日中ダメージを受けた様々な細胞の修復・育成を行ってくれ、とても頼もしい物質です。
成長期はもちろん、年齢を重ねても必要な物質です。
紫外線などでダメージを受けた頭髪は、睡眠時に新たに生成されていきます。
その成長ホルモンが一番活発に動く時間は、眠りについてから最初の90分間に迎える“ノンレム睡眠”(深い眠り)。
このときに成長ホルモンの分泌がピークとなります。
その成長ホルモンをたっぷり分泌させるには、少なくとも3時間以上深く眠れていることが必要です。
今までは22時から翌2時までが成長ホルモンが最も分泌される“ゴールデンタイム”と言われてきましたが、最近ではその考え方は古いとされています。
なので、成長ホルモンは寝る時間帯では無く、睡眠の質が大切になってきます。
成長ホルモンは壊れた細胞を修復してくれるので、
髪の毛にいいだけではなく美肌効果やアンチエイジング効果もあるとされているので活用しない手はありません。
では、どうすれば質の良い睡眠が取れるのか?についてです。
まずは
・アロマオイルを使う
アロマはホルモンバランスをコントロールしてくれるの作用があるので、寝る前にディフューザーなどにセットすれば自律神経などに作用して質の良い睡眠を提供してくれます。
ラベンダーやゼラニウム、オレンジ系の香りがリラックス効果抜群なのでオススメです!
・入浴
アロマの匂いをかぐととても癒され心地よい気分になれます。
お湯につかると、副交感神経が活発に働きリラックス状態になります。
入浴中に体温が上がり、お風呂上りには体温は下がっていきます
お布団に入る2~3時間前にお風呂に入ると寝つきが良いそうなので、
皆さん実践してみてください。
逆に、就寝直前の入浴は寝付きを悪くするので注意が必要です。
温かい飲み物を飲む(カフェイン以外のもの)のもオススメです
皆さん布団に入った時、ついスマートフォンを触っていませんか?
布団に横になると一日の疲れが取れ、そんなリラックス状態でスマートフォンを触りたくなると思います。
みなさんご存知だと思いますが、スマートフォンなどの電子機器が発する“ブルーライト”により眠れなくなってしまうので、寝る1~2時間は使用しない方が良いです。
最近はブルーライトカットのメガネやシートが発売されているのでそれを活用するのも良いと思います。
頭髪のためにもより良い睡眠のためにも、これなら出来る!という方法を見つけて試してみてください。
発毛の他に、お体のお悩みも改善出来るようにサポートしています。
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